大事にしている少女漫画

私は子どもの時、母から一冊だけ憧れの少女漫画を買ってもらいました。それは恋愛ものですが、当時の女の子にはとても人気のあるものだったのです。そんな恋をしたいな、こんな人と出会う事ができたらなといっぱいの妄想をしていたものです。二十年ぶりに発見しました。まさかこんなところにあるとは思っていませんでした。なんと母の使っていた書斎にあったのです。そういえば子供の時、帰りが遅くて母に叱られた事がありました。その時、母にこの少女漫画を隠された事があったのです。当時のお仕置きでもあったのです。ずっと忘れていました。今になって出てきて、本当にびっくりしています。母ももう亡くなっていませんが、この少女漫画は今になって私の手元に戻って来てくれたのです。とても嬉しいです。今まで忘れていたものですが、久しぶりに読むととても懐かしいのです。こんなにも古臭くなっていますが、それでもこんなにも懐かしい私の思い出の一つなのです。このおすすめ名言・名セリフに心が震える少女漫画